あの震災からちょうど10年。
復興への祈りを込めて。
2011年3月11日、14時46分。
突然、いつもの日常が終わりを告げました。
「あたりまえの日常」がどれだけかけがえのないものか、ということを
身をもって体験することとなった日でした。
「あたりまえの日常」とは?
朝、決まった時間に起きて、
決まった時間に朝ご飯を食べ、
決まった時間に家を出て、
決まった時間に家へ帰る。
決まった時間によるご飯を食べ、
次の日のために、決まった時間に寝る。
「あぁ、なんて平凡な一日だったのだろう。」
そんな愚痴をあたまに思い浮かべながら布団に入る人はたくさんいたに違いありません。
それが、なんと幸せだったことか。
決まった日常が侵される。
そのストレスは計り知れません。
その日首都圏では、交通インフラの崩壊で帰宅困難者が大勢でました。
あの「夢の国」でも駐車場に大勢閉じ込められたとか。
当然、この日から生活は一変です。
心と体に余裕なんてできませんよね。
テレビをつけても、すべてのチャンネルで一日中報道番組だらけ。
CMも一つも流れなくなりましたよね。
このような世の中で、真っ先に「不必要」とされて排除されたのが「音楽」でした。
「こんなご時世に不謹慎だ」
われわれ日本人得意の「自粛警察」ですかね。。
でも、
音楽は「不必要」なんかじゃあ、ありません。決して。
むしろそんなご時世だからこそ、人びとのこころの支えになる「音楽」が必要なんです。
次回、震災復興ソングのあれこれを紹介しようと思います。